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GW最終釣行
2011-05-12 Thu 08:59
長いGW、最終日は、まったり過ごそうと思ってたんけど、チャージさんから「真鯛、始まったど~!」と電話。

開幕当初はバラツキもあるし、GW中、二度のオフショア釣行で少々疲れ気味・・・
半ば上の空wで話を聞いてたんだけど、釣友のRock君が「真鯛を釣ってみたいです」と言ってたのを思い出し、すぐに連絡を入れる。
すでに予定が入ってたらしいが、折り返してきた電話で「行きます!」と。

弄る相手も必要なんで、予定が空いてると聞いたシミーさんも誘う(爆)



明けて翌朝、ゆっくりめに出発をして7時出航!
ボートに乗り込んだと思ったら、チャーさんから電話が入る。

チ:「もう釣ったんか???」

オ:「あ、いや・・・これから出航です (^^;」

チ:「え~、まだ出てないんか!? はよぅ行かんかい!(▼▼)」

オ:「ハイ・・・」

何度もチャーさんに連れてってもらってるエリア。
それなりの自信もあるんで、のんびりと出かけたんだけどね (^^ゞ

久しぶりの凪で、マイディア号もフルスロットル!

気の合う仲間同士の30分は、あっという間だね^^


前日、爆釣だったというエリアへ入ると、先日お世話になった愛裕南丸さんが先行されてた。
ボートが接近した折に、先日のお礼を兼ねてご挨拶。
人の良い船長さんで、お客さんへの指示も、とても優しいタッチ。
遊漁船を探す際には、ぜひ候補に入れてみて下さいな。


良さげな潮目を数回流して、僅かにあたりはあるものの、高活性とまでは行かない。

潮のヨレを探しながら更に流していくと、Rock君のロッドが曲がってる♪

「まだ合わせちゃダメよー!」とアドバイスしながら、じっと見守る。
ロッドの曲がり方からして、良型に違いない。
初鯛ラバで掛けた最初の獲物・・・バラすなよ!と念じつつ姿を現したのは、ピンク色鮮やかな真鯛。

1719674712_10.jpg

メインゲストに釣ってもらって、ホッとしてたら、背後で不穏な動き・・・
先ごろ購入したらしいブリーデンのロッドが曲がってる。

こそ~っと釣り上げるつもりだったらしく、俺の厳しい視線に困惑の表情(爆)

「これ、結構でかいっすよ! 5~60はあると思う」だって。

ティップの入り方からして、そこまでないと思うけど?







なんて思いつつ、やり取りを見てると・・・
CA3E0173.jpg
ちっちゃくなっちゃったー!(マギー審司かw)

口から数センチずれて針掛かりしてるのを割り引いても、このサイズを5~60cmと勘違いするようじゃまだまだだね~(≧▽≦)

魚は居る、後は釣るだけ!ってんで、流すコースを変えながら鯛ラバを落とし続ける。

「来ました!」とRock君。

一枚目に劣らないティップの入り方。
ギガメバルや、クエまでも狙ってるランカーハンターだけに、初鯛ラバにも関わらず、落ち着いたやり取り。

バラすことはないだろうと、ランディングネットに手をやる。
真鯛が海面に見えたところで、ネットを手渡し、セルフランディング。
見ていても気持ち良いやり取りだった。



毎回「釣れない、釣れる気がしないんですよ~」なんてボヤキ気味のシミーさん。
「四の五の言わずに、落とした者が勝つんだから、黙って釣りなさい!」と喝を入れる。

しばらくして、ふと後ろをみると彼の⑬ロッドが曲がってる!
またまたコソ~っと釣るつもりだったんだろうが、そうは問屋が卸さない。
今度はサイズが良さげなんで「バレろ、バレろ~♪」と囃したてる俺w

「セルフランディングしんさいよ~!」と投げやりにネットを渡し、無事ネットイン。

今度は、50クラスの良型真鯛だったけど(笑) 

この頃になると、予報では強まらないはずの風がボートを押し始める。
風立ちの良くないSRVには厳しい状況・・・
風裏は無いかと、数か所を回るが、どこも強風で釣りにならない。


帰路に目をやると、白波も立ち始めてる。
13時を回ったばかりだが、ここらが潮時だな、と判断し納竿。

ウネリの出始めた海を、慎重に操船しながら、無事帰港しました。



僕の釣果は?って???

操船に専念し、ゲストに釣ってもらうのが船長の役目でしょ??


チダイを含む、計5枚の釣果。

華麗にミッションコンプリートってことで、ヨロシク(≧▽≦)




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