今日は、チャージ艇に便乗させて頂き、オフショアでの鯛ラバ釣行。
チャージさんとは、お仕事繋がりのフライヤーさんが御一緒です。
待ち合わせの港、少し早めに着いた私はタックルチェックに余念がありません。
数年前、ある人からご招待頂いた船釣りで、同行の皆さんにと買い求めた生き餌を、あろうことか車から下ろすのを忘れ、ポイント到着と同時に青ざめた顔で気がついたことのある私ですから(爆)
さて、ほどなくチャージキャプテン到着、続いてフライヤーさんも。
タックル一式船に積み込み、いざ出陣!
朝日も、これから始まるであろう爆釣劇を祝福してくれてるかのように鮮やかに輝いてました。
本命ポイントへの経路にある、とある岬周り。
どうにも素通りできない流れが出てる・・・
やらない訳にはいかんでしょう(笑)
潮流の速さ、ヨレ具合ともに垂涎ものの絶好潮( ̄ー ̄)
しかし、何度通しても当たりすらでない。
「なんでだろ?」熟練のチャージキャプテンも首をかしげる。
爆釣してもおかしくない潮の流れなのに・・・
3人ともにバイトすらない状態が続く。
もう一度、潮上から流して見ようとチャージさん。
これで駄目ならそろそろ移動か?などと思いつつ、鯛ラバを巻き上げる。
投入後、数回の巻上げに真鯛特有のアタリ!
前回の釣行同様、チャーさんに気付かれないよう、密かに巻き上げるのだが、即座に見つけられて御用!となった(爆)
しかし、かなりの回数を巻き上げても反転する様子がない・・・
食い込んで行かないのだ。
アタってから10回程も巻いただろうか、バット部分に荷重が乗り、ようやくフッキングに入る。
重からず、軽からず、心地よい引きを楽しみながら上がってきたのがコイツ
50cmにも満たないが、ようやく見れた鯛の姿に一同安堵(笑)

しかし、生簀に魚を放り込んだあとに気がついたのだけど、こやつ鯛鉛ごと食ってきたようで、アシストラインのチモトがボロボロ (・・;)

ケプラー系のラインにも関わらず、このサイズの鯛でも油断ならないもんですね。
どうやら鯛鉛ごと食いついたんで、フッキングしにくかった模様。
このアタリのあとが続かず、陽も高くなってきたこともあり、ここを見限って移動。
移動しながら良い塩梅の潮流を見つけては流すのだけど、一向にアタリは出ず・・・
ランガンの果てに、チャージキャプテンが「ここなら!」と見つけた流れ。
同行のフライヤーさん、ロッドを曲げて私のそれよりサイズアップの真鯛ゲット!
このところ成績の良い釣行を重ねたチャージさん、さすがにお疲れのご様子もあって、ここで納竿。
いつものことながらイケスから取り出した鯛を丁寧に血抜き~〆めて頂きました。
炎天下のランガン、焼けた肌に帰路を急ぐ風がとても心地良かったなぁ。
予想外のタフコンディションに、オーク工房VSチャージ工房の鯛ラバ勝負は次回にお預けとなりました。
今回も大変お世話になったチャージキャプテンに心から感謝ですm(_ _)m