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昨夜の釣果。
2010-04-30 Fri 10:57
ってなことで、行って来ました。



現地到着の時点で、予報どおり3m程度の風、月は雲に隠れてる。

何とかなりそな気配♪

まだ潮も低いので、ボトム用のリグをセットしキャスト。
何度通しても、お魚さんとの接触事故は起こらず、全て無事回収(爆)

夜は長いぜ・・・と、7gのメタルを結び、まだ慣れないこのポイントのボトム状況を探る。
思ったより根の荒いところもあったりと、ある程度、把握出来たような。

そうこうしてるうちに潮も上がって来たと喜んでたら、雲間から、お月さんがまん丸に顔を出した。

一面に銀紙を浮かべたようにキラキラと・・・

海面の小さな浮遊物から表層の小魚まで、無灯火で確認出来る状態 (ーー;)


水中を観察した限りでは、小型だが浮いてるメバルも少なくない。
ごく稀に、アメンボが動く程のライズが確認出来る・・・・・何とか釣れちゃう?

サブサーフェス~トップで、出るんじゃないの?と投げ倒すが、10数投に一回程度の超ショートバイト。
風も強まり、5m以上は吹いてきて、体が冷えてグリップを握る手も固くなる。
意識して手の力を抜いておかないと、弾いてしまい、フッキングには至らない。



ロッドを振ること4時間・・・

バイトは、ある程度あったのだけど、その殆どがラインと海面の接点に出たもの。
フッキング出来た奴は、デッドスローで巻いて、ストップというパターンにのみにバイト。
小移動を繰り返しながら、オチビさんをやっと7、8匹(涙)


あまりに渋いんで、普段は狙わないシー様を意識してルアー交換を繰り返したが、ライズも無ければ、バイトもない。
ときおり顔を見せるコウイカを「ナオリー改」で誘ってみるが、ゆっくり接近させた時点で沖へ逃げてく始末。


ならばと取り出したメタルジグ、捨石際のブレイクで、ようやく20cm手前を3匹。
ラインを見てなきゃ取れないような食い方でしたわ。

20アップは「ゼロ」、さすがに気持が折れて納竿。


※教訓
・月夜の晩にトップゲームなどと愚かな妄想は抱かぬこと!
・天気予報は、話半分と心得ること!
・2gのルアーに4lbフロロは向いてないやろー(自爆)



●結局は、良型ゼロ・・・素直にホゲたと書けっちゅーの(≧▽≦)
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明日の肴
2010-04-05 Mon 20:18
日曜日、弟の住む周防大島へ娘を乗っけてドライブへ。
養鶏~採卵のために、買い込んだヒヨコの成長ぶりを確認するために(笑)
暫く談笑し、午後からの待ち合わせに間に合うよう早めに切り上げて弟宅を後にした。

帰宅後、支度を整え、今来た道を大畠へと引き返す。
半分ほど走ったところで、キャンセルのメール (+。+)アチャー
ま、ここまで来て引き返すのもバカバカしいんで、再度、大島のアジポイントへ走った。

波止は家族連れの釣り客で賑わって、割り込む隙もないが、日曜なんで日暮れとともに人気は消えるだろうと踏み、タックル片手に2時間ほど待機。
案の定、日暮れとともに一人、二人と消えていき、念願の先端ポイントが空いた!
コンビニで買ったむすびを頬張りながら潮の動きを待つつもりでのんびりロッドを振る。

池のように静まり返った海面は、殆ど変化もなく、時計を見れば既に8時。

アタリすら・・・ない (ーー;)
対岸の餌師も、アジはおろか、電気ウキが一回も消し込んだ様子がない。
どうしたものかと、海面に目をやると、明暗の境目あたりでアメンボほどの波紋が見えた。
サイズは期待できないが、メバルを狙ってプラグを結ぶ。

元気の良いブルーバックが反応してくれたが、残念ながらリリースサイズ ^-^;
一時間のあいだに同じサイズ二匹を掛け、魚っ気が消えた・・・



これで帰っちゃ男が廃る(爆)
弟宅へ電話をし、起きてることを確認~直行!
しばし酒を酌み交わし、月曜の朝に備える為、12時就寝。



翌朝、パンを齧りながらメバルポイントへ。


行ってこ~い!とメタルに檄を飛ばし(笑)ロングキャストを繰り返す。

ガツン!と26.5cm。
CA3E0114.jpg

オチビさんも多かったけれど、今日は狙ったところで良型が出てくれ、納得出来る釣行となりました(^。^;




キープしたのは、この3匹(下拵え済)   悪くないでしょ?
CA3E0116.jpg

アジ狙いじゃなかったのかよ~!?って突っ込みは、無しの方向でm(_ _)m
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遠い記憶。
2010-03-26 Fri 22:10
若い頃から、解禁を待ちわび、禁漁前日まで足繁く通った渓流。

早朝、暗黒の渓に降り立つことも苦にならなかった。

一見して放流魚と分かるそれには見向きもせず、ひたすらネイティブに近い個体を求めて渓を彷徨ったのだけど・・・。

齢、50となった今、ふと気がつくと足が遠のいてた。








・・・なぁんて、シリアスに書き始めたけど、正直、しんどいから(爆)

遡上はもちろん、滝の高捲きとか、体を動かしてない今の俺にゃ無理っ!



いまだに渓流の道具一式が残ってはいるものの、テンションは低いまま。

どうしてって?  メバルに心を奪われたから(違w)

いやいや、思うように釣れてくれないのよ、海の魚って。
意地になってメバルを追うのだけど、ホゲも多くて^-^;

渓魚を極めた訳ではないけれど、狙ってある程度の釣果が得られるまではやった気がする。
メバルやアジも、コンスタントに釣果を上げられるようになれば、また渓流に想いが寄るのかも知れないけれど。
気象は勿論だけど、渓流以上に色んなファクターが絡んでるような気がします。




さて、道具を整理しながら、20年ほども前に買ってあったフライを見つけました。
IMGP0226.jpg


これで“メバル”を釣ってみたいと思いますが?(≧▽≦)


いかがでしょ?   釣れそうなんだけどね~♪

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昨夜のボーゲー。
2010-03-20 Sat 21:34
昨日は、リバティのチャージ代表から連絡があり、とっちキャプテンの新艇に乗船させてもらうことに。
いつも自分の釣りそっちのけで操船に専念して頂き、感謝に耐えません。

業務終了後、とっちキャプテン、チャージご夫妻と、まだピカピカのフィッシングボートに乗船。

磯周りで夕マヅメの時合いを待ちながら、慣らしのつもりでメバリング開始。

早々にロッドを曲げたのは、チャージ夫人!
この日のファーストフィッシュに破顔一笑でブツ持ちされてました。

・・・と、文才のない私の日記はこれくらいにして、続きは、とっちキャプテンのブログ「月の光に誘われて」にて(爆)
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釣果より・・・
2010-03-14 Sun 13:02
「メバリング」


手軽に入門できて、それでいて気象条件やらに大きく影響を受け、気難しい一面もある。

釣果だけ求めるなら、餌釣り、遊漁船に乗れば尺寸だって夢じゃないのだけど、ルアーに拘りたい(笑)

メバルは産卵を終えて、回復期に入り、絶好のシーズンに入るのだけど、仕事柄、この時期は、月一アングラーと言ってもいいほど釣りに行けない。

そんな中、各ショップのイベントは目白押し。
大した腕もないので、トーナメントにはあまり興味はないのだけど、釣友とランガンしながら頭を悩ますのもオツなもんで(笑)

昨日も、パゴスのロックフィッシュカップ、Feedさん主催のデイメバセミナー(by LEON)が開催。
予定が立たないので参加は、見送るつもりだったのだけど、レオン師匠繋がりで知り合ったヤマジさん達にも会いたくて、ダメ元でFeedさんにメールを入れると・・・参加OK!

準備もロクにしてないのだけど、沖提に渡ることもあり、手製のむすびを大急ぎで仕込み、車に飛び乗る。
(コンビニで買えよって? オレのおむすび、悪くないのよ?(笑))

慣れた道だけど、到着時間の目安にと、ナビに目的地を入力すると・・・出船時間を大幅に回ってるやん (ーー;)

まぁ、スムーズに流れれば何とかなるだろと車を走らせ、大島イン。
ここまで来れば、所要時間は把握可能! ある程度余裕ありと判断。

そこそこ安全運転で到着出来ました ^-^;

駐車場でエントリーを済ませ、渡船に乗り沖提(と言っても波止の目の前だけど)に上がる。
セミナーが始まってからは、皆さん、レオン'sセミナーを熱心に受講されてました。
IMGP0220_convert_20100314125922.jpg
(この後、強風でスタンドに立てかけた全てのロッドが倒れましたけど・・・)

俺はと言えば、レオン師匠が港内側でリグの説明などしてる間に、こっそり外海にキャストし、メバルの活性チェック(爆)
アタっては来るけど、折からの強風にラインが煽られ、リグが浮き上がりヒットには至らない状況・・・。

セミナー終盤を、何食わぬ顔で聞き終え、実釣開始!

セミナーのデスク周辺に散らばる参加者を見届けて、立て網のブイ近くへ、一人離れる。



居りますやん、メバル( ̄ー ̄)

けど、先ほどチェックした時と同じく、なかなかヒットには持ち込めない。
沖提の内側めがけてキャストして、やっと外側の際に落ちるほど風が押してる。
キャストを繰り返すうち、沖提の影の切れ目でバイトが数回。

集中的に打って、何とか20cm半ばを一匹。
IMGP0221.jpg


リリースサイズは数匹釣れたが、かなり渋い状況。
撤収時間も迫ってきたので、セミナーデスクまで戻り、皆さんの釣果を伺うと、20cm以下が殆ど。
低水温、強風、潮が動かない、地震・・・等々、加味するとプチトーナメントは、頂きか?
(言い訳すんな、とのチ●ージさんのコメントは受け付けません(自爆))

Feedさんに「この魚でエントリー出来る?」と聞くと、「残念ですが・・・」と一言。
こういう所で運を使い切るとは、我ながら天晴れだよね (ーー;)


上陸後、レオン師匠とヤマジさん達を誘って島内をランガン。

時間内に回れそうな、めぼしいポイントを全て打ってみたものの、全て20cm以下=リリース。



検量時間も差し迫り、ヤマジさん、しゅうさんもノーフィッシュで会場へ戻ってみると・・・


一匹長寸・最大魚は何と!!

          19cm切ってる???


渋い状況下、皆さん苦労されたようですが、リリースしてなきゃ、お仲間の誰かが、入賞してたかも?




魚は殆ど釣れなかったけど、また二人、増えた釣友とのランガン、とても楽しいものでした。
こういうイベントでは恒例のジャンケン大会にも見事、撃沈しましたけど・・・orz

睡眠不足でセミナーに臨んだレオン師匠、遠路来られたヤマジさん、しゅうさん、お疲れさまでした。

次回、ご一緒出来るのを楽しみにしてますね^^

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